マコトの徒然日記

日々思うことを綴ります。よく頭おかしいと言われます。

【新テニスの王子様】続・日本vsドイツの対戦カードを予想してみた!(ネタバレ注意)

新年あけましておめでとうございます。

1月となり、ジャンプSQの今月号が発売となり、『新テニスの王子様』での日本vsドイツも新展開となりました。

 

今月号では、熱戦を繰り広げてきた鬼vsQPの試合がついに終わりのときを迎え、次なる試合が始まりました。

 

そう!以前に書いた日本vsドイツ対戦カード予想が当たっていたかどうかが明らかとなります。まだ読んでないという方はぜひどうぞ。

 

 

makoto-mtfbwy.hatenablog.com

 

 

さて、結果から言うと、「その手があったか!」というようなかなり予想外の展開でした。

ついに明かされたD2の対戦カードは、

 

デューク・仁王 vs ダンクマール・ベルティ

 

私の予想では、D1でデューク・入江vsダンクマール・ベルティでした。対戦相手は少し惜しかったです。

 

今回、とても重要となったのは、試合前日のコーチの一言。

 

「いっそ平等院とデュークを組ませてみては?」

 

監督が「平等院以外に誰がボルクと戦えるんだ」と一蹴したため、ただの冗談だと思っていましたが、なんと仁王のイリュージョンを使うことで平等院本人を温存しつつ平等院・デュークというありえないペアを実現させるとは!

私の考察でも確かに、仁王は出場数的に候補にはあげていました。さすがにそこまでは考えが及びませんでした。

『新』では、仁王は本当に存在感の大きなキャラになりましたね。

 

さて、対戦カード発表の感動はさておき、今回のデータをもとに予想を修正したいと思います。

以前の予想は以下のとおり。

 

S3 鬼 vs QP

D2 丸井・切原 vs ビスマルクジークフリート

S2 跡部 vs 手塚

D1 デューク・入江 vs ダンクマール・ベルティ

S1 平等院 vs ボルク

 

さて、今回のことをふまえ、D2とD1を入れ替え、入江を仁王にすればいいやろというのはさすがに浅はかすぎます。

今回新たに浮上した考察ポイントは3つ。

 

①前日の伏線は思った以上に重要。

②仁王の出場により、日本の中学生出場者が増加。中学生枠の再考が必要。

③一方は仁王のイリュージョンとはいえ、平等院の2戦はありえるか。

 

①では、冗談だと思っていた発言が大きなヒントだったので、あまり無下に扱うことはできません。が、伏線はすべて拾った上での以前の考察だったので、これはとりあえずよしとします。

 

②ですが、今大会では団体戦1試合につき、メンバーに中学生を3人以上含まねばなりません。中学生が増えるぶんには問題ありませんが、わざわざ中学生を必要以上に出場させるかという現実的意見もあります。テニプリは中学生たちが主人公なので、中学生3人は逆に少ない気もします。難しい。

とはいえ、丸井は少々消去法的に選んだ感が否めません。中学生ペアとするにしても丸井・切原はだいぶインパクトに欠ける感じもします。

 

では、丸井の代わりは誰か。

今回の一番のポイントは、このダブルスの主役は切原だということ。ペアは切原の覚醒の引き立て役となるということ。

 

候補その1:種ヶ島

種ヶ島は白石を気にかけ続け覚醒させた、いわば白石の師、お世話役です。その白石はというと柳から切原のお世話役を任され、切原とのダブルスでは新たな力に目覚めさせました。

種ヶ島が今度は孫弟子を覚醒に導く、という意味で有力候補ではないでしょうか。

 

候補その2:入江

予想が外れ、行き場を失った高校生です。彼の立ち位置は徳川や中学生たちを進化へと導くお世話役です。まさに今回求められる人材ではあります。が、すでに跡部覚醒という実績があり、今回はドイツ相手に覚醒した力を見せつける跡部を見守るという役目もあります。(手塚の相手が跡部だったらの話ですが)

 

ということで、実力的にも日本No.2の種ヶ島を新たな予想にしたいと思います。

ブン太出番なさすぎてかわいそう・・・

 

 

③も悩ましい問題です。

D2で仁王は平等院にイリュージョンしています。マンガ的に平等院の試合を2度も描くでしょうか。

と思いましたが、逆にS1を平等院以外にするなら素直にデュークとダブルスをさせればよかったはずです。あえて仁王という代替品を出したということは、平等院には別の出番があるということにほかなりません。

仁王もおそらく、試合中ずっと平等院というわけではなく、ほかの選手にもイリュージョンするのでしょう。もしかしたら、カミュにイリュージョンしてデュークとの夢のフランスペアとか、アマデウスへのイリュージョンとかやってくれるかもしれません。

仁王って万能キャラすぎますね。

 

ということでまとめると、予想はこうなります。

 

S3 鬼 vs QP

D2 デューク・仁王 vs ダンクマール・ベルティ

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S2 跡部 vs 手塚

D1 種ヶ島・切原 vs ビスマルクジークフリート

S1 平等院 vs ボルク

 

以前も書きましたが、跡部枠は個人的には不二くんであってほしいです。

しかし今回のD2もまさかの対戦カードでホントに興奮しました。

 

今後の展開も楽しみです!!

 

 

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  • 作者:許斐 剛
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/01/04
  • メディア: コミック