マコトの徒然日記

日々思うことを綴ります。よく頭おかしいと言われます。

【新テニスの王子様】日本vsドイツの対戦カードを予想してみた!

ついに新テニスの王子様では、ワールドカップも準決勝に入りました。

いよいよ日本vsドイツです。

 

なんとなく読んでいましたが、初戦シングルス3からいきなり、まさかの鬼vsQPという誰も予想していなかったであろうすさまじいカードが実現しました。

まさに、旧テニ全国決勝シングルス3でいきなり手塚vs真田みたいな衝撃でした。いきなりコイツらか!っていうやつです。

 

ということで、せっかくなので、今後の日本vsドイツの対戦カードを予想してみたいと思います。

 

 

とりあえず、ドイツ側の出場選手ですが、手塚はもちろん、プロのボルクダンクマール・ベルティ組は確実に出てくるでしょう。

また、前日の練習で、中学生のジークフリートが無我の境地(天衣無縫?)に到達したような描写がありましたし、きっとリベンジにくると思われます。

逆に没個性的で特にここまで出番のないフランケンシュタイナーは今回出場はないのではと思います。

ドイツはまだぜんぜん描かれていない選手も多いので、絞り込むのもちょっと難しいですね。

 

日本側では、準決勝前に切原が天衣無縫状態のリョーマと練習をしていましたし、ドイツの選手村に迷い込んでしまったときにはドイツのビスマルクに助けてもらっていました。ビスマルクとの対戦及び覚醒の伏線という可能性もあるのではないでしょうか。

また、エキシビションマッチで能力を開花させるもボルクに完敗した徳川・幸村ペアの練習も描写されていました。新テニではめずらしくダブルスペアとしての相性のよさが言及された二人ですが、同一ペアでの再戦というのはありえるのかという疑問は残ります。新テニではダブルスペアはことごとく一回限りです。ドイツには手の内がバレてますしね。

あとは手塚と練習していた跡部が気になります。本人の言い方はあまり手塚との試合を望んでいるような感じではなかったですが、かなり有力と思われます。

あとは、カミュとの会話でドイツ戦への出場をにおわせていたデューク。フランス戦ではS1を任されながら出番がなかったので、力は有り余っているでしょう。

逆にリョーマは正直ドイツにあまり因縁がない(今さら手塚とはやらないでしょう)、決勝アメリカ戦への温存、フランス戦からの休養(療養)などの理由からドイツ戦への出場はないのではと思います。

その他、決勝トーナメント未出場の選手も多いのでそのあたりからも今回スポットライトが当たる可能性は十分ですね。

 

とりあえず先にある程度絞り込めそうなドイツ側を並べて、そこから対戦カードを予想して日本側を埋めていくことにします。

 

S3 QP vs 鬼

D2 ビスマルクジークフリート

S2 手塚

D1 ダンクマール・ベルティ

S1 ボルク

 

普通に考えれば、世界王者ドイツの主将であり、大会No.1の実力者といっても過言ではないであろうボルクがS1でしょう。

手塚は日本の誰かとの因縁対決となると考えられます。その場合、因縁も特にないドイツの誰かと組んでダブルスというのはお話の盛り上がり的にはないのではないしょうか。一瞬ボルクと組んでダブルスというのも思いましたが、それだとD1で試合がピークを迎えてしまうので、S1が盛り上がらない、もしくはD1で決着がつく(その場合日本3-1ドイツになるためさすがに日本が圧倒的すぎる)ということになりかねないのでないでしょう。ボルクも手塚の力を試すためにも手助けするような立場には回らないでしょう。

 

ダブルスでは、とりあえずプロ2人のダンクマール・ベルティ組は作中でも何度か言及がありますし、D1は確実でしょう。

となると、残りの出場候補はビスマルクジークフリート。奇しくも余りもの2人がエキシビジョンマッチのペアでした。覚醒したジークフリートは出場確実かと思っていますが、ビスマルクは正直微妙かと思います。他の選手と比べ、個性が弱い印象なので、わざわざ再出場させるのかという疑問が残ります。ですが、今回は覚醒したジークフリートの焦点が当たると考えると、ペアに個性は特に必要ないので、ビスマルクで十分務まるでしょう。

今大会では出場選手7人のうち、最低3人は中学生でないといけません。23.5巻を見るとベルティは15歳との記述はありましたが、中学生か高校生かはわかりませんでした。なので、中学生ということにしておきます。これで条件もクリアです。

ドイツ側はざっとこんな感じでしょうか。

 

 

問題は日本側です。これが難しい。

 

まずは手塚の相手。有力候補はやはり跡部ではないでしょうか。旧テニ初期からの浅からぬ因縁に加え、準決勝前日のこともあります。何なら最新刊27巻の表紙は完全に手塚vs跡部ですね。これが参考になるかはアレですが。

その他手塚と因縁があるような日本代表でいえば、やはり不二くん。エキシビジョンでは、カウンターを捨て生まれ変わった姿を手塚に見せつけました。手塚も待ち望んできた本来の不二くんの強さを認め「本戦で会おう」という言葉を残しています。永遠に目標とし続けてきた手塚との真正面からの直接対決もとても見たいです。手塚の相手の有力候補のこの2人でしょう。

 

続いては王者ドイツにおいて最強の男、ボルクの相手です。オーダーを考えていた監督陣はボルクと戦えるのは平等院以外はいないと言っていました。

まあ単純な実力だけで考えれば平等院が順当でしょう。

その他、出場候補から考えられるのはデューク、徳川あたりでしょうか?

 

ここでは、次のアメリカ戦のこともあわせて考える必要があるでしょう。

 

おそらくアメリカ戦は、決勝ということもあり、主人公キャラ中心の選手構成になると考えられます。中学生でいえばリョーマや金太郎など、高校生では徳川が義で世界を獲れることを証明するでしょう。

このあたりは逆に言えば、ドイツ戦での出場可能性は低いのではないでしょうか。

 

そうなるとやはり、ボルクの相手は平等院かデュークでしょうか。

他も考えながら絞り込んでいきます。

 

D2ですが、まず有力は切原です。天衣無縫のリョーマに劣等感を抱きつつも覚醒できていない様子は無我の境地に到達したジークフリートと対比関係にあります。ビスマルクもドイツ選手村での謎の因縁があります。ついに切原が無我の境地到達もしくはそれに匹敵する力の覚醒となるのではないでしょうか。

 

続いてD1。相手はおそらくプロ2人のペア。コーチ陣は思いきって平等院とデュークを組ませてみては?という話もしていました。監督に一蹴されましたが。いずれにせよ、相手はそのレベルということでしょう。ボルクと戦えるのは平等院だけ、という監督の言葉をそのまま受け取るのであれば、D1にはデュークか種ヶ島が妥当でしょう。

 

さて、いよいよヒントがなくなってきましたので、乾先輩を見習ってデータで勝負することにします。

 

日本代表の選手の、今大会での出場実績を集計してみました。

 

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◎は出場及び活躍、〇は出場したが特に描写・活躍なしです。仁王は出場・活躍したように見せて跡部によるなりすましだったので△です。

やはり、出場・活躍のない選手には今後活躍の可能性があるのではないでしょうか。

 

 

その観点でいくと、丸井が出場すらしていないのが気になります。さらに言えばグループリーグでは中学生で唯一チーム入りすらしていません。

 

他にデータ的に気になるのは入江、大曲、仁王、木手でしょうか。

入江は実力の全貌が未だに見えないので難しいですが、そろそろ本気の姿を見せてほしいです。

仁王跡部がなりすました仁王が活躍してましたし、出場数的には不十分ですが、活躍的には十分な感じになってしまっています。

大曲木手は二刀流×2を練習していたにもかかわらずスイス戦では特に描かれず終わりました。とはいえ、インパクトは十分に与えましたし、木手の縮地法は攻略されていますので、今さらもう一度はやらない気がします。

 

ということで、これもふまえて最終予想はこうなりました。

 

S3 QP vs 鬼

D2 ビスマルクジークフリート vs 丸井・切原

S2 手塚 vs 跡部

D1 ダンクマール・ベルディ vs デューク・入江

S1 ボルク vs 平等院

 

ダブルス出場は、これまで活躍のない丸井、入江を入れてみました。対プロとなるD1に全振りです。D2は一応立海ペアです。

S2は直近での匂わせが多い跡部を選びました。

中学生もちゃんと3人入ってます。

 

【懸念】

まずは跡部個人的には不二くんであってほしいですが、考えた結果跡部のほうが有力と考えました。不二くんにはアメリカ戦で活躍し、手塚にその強さを見せつけてほしいですね。

あとは入江枠。どちらかといえば主人公キャラ側の入江をここで使ってしまうのかという疑問をぬぐいきれません。実力的にいえば種ヶ島も選択肢の一つでした。

あとは、全体的に高校生のトップ層を使いすぎた感が否めません。

平等院が準決勝で出るのかというのもちょっと疑問です。決勝で平等院が負けて、徳川やリョーマに託す的な展開もありそうですしね。

 

とりあえず、この先の展開を楽しみに読みたいと思います!!

 

 

 

 

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2020/01/05

最新号の情報をもとに考察しなおしました。

 

makoto-mtfbwy.hatenablog.com