【もらえるものはもらっとけ】誰も教えてくれない一人暮らしアドバイス ～ポケットティッシュ編～

この前、仕事が終わって帰るときに職場の最寄り駅で、ポケットティッシュを配っている人がいました。

駅の入り口の階段前で一人、改札前で一人、それぞれから計2つポケットティッシュをもらいました。

私はポケットティッシュを配っている人がいたら、必ずもらうようにしています。

ティッシュ配りの人に早く終わらせてあげたいというのもありますが、過去の出来事が大きな要因となっています。

大学生の頃のお話です。

一人暮らしをし始めてから、初めて風邪を引いたときです。

治りかけぐらいのころ、ひたすら鼻水が出続けたので、大学の授業へ行く朝にティッシュを持って行こうと思ったそのとき、ついに気づきました。

ポケットティッシュ持ってない！！！

一人暮らしであらかじめポケットティッシュなんて買わないですよね。

っていうかそもそも、いろんなところでもらえるのに、わざわざ買わないですよね。

このときの私も、「買うのはもったいない」と思い、とりあえずティッシュを持たず大学へ行きました。

（いま思えばふつうに箱ティッシュ持って行けばよかったのに・・・）

「すすればなんとかなるやろ」という安易な考えのもと、１限に出席しましたが、耐えられず２、３回トイレへ行き、トイレットペーパーでこれでもかというぐらい鼻をかんで教室へ戻るのを繰り返しました。

さすがに甘かった、バカだったと後悔し、購買でティッシュを買うことを決意しました。

２限までの間に購買へ。

すると、

購買前でポケットティッシュを配っている！！！！

そういえば、資格の予備校の人とかがよくここでポケットティッシュを配っていたな。

すがるようにお願いして、５つもらいました。

基本的にうっとうしがられることが多いためか、配っている人も快くたくさんくれました。私にとっては神様です。ありがとうございます。

これでもう安心。講義中でも大丈夫。

そう思ってティッシュを見たら、

「純水９９％」

ウェットティッシュやんけ！！！

いつもただのティッシュやん！なんでよりにもよって今日だけ金かけたんや！

わざわざ濡らさんでもいいやろ！

その日、私の座った机はすべて、来たときよりも美しくなりました。

いざというときに困らないためにも、ポケットティッシュはもらえるときにもらっておくべきですね。

結果、増える一方で持て余してるんですけどね。