ココがヘンだよ!キン肉マン!~どこまでが身体?~
自粛期間中、いかがお過ごしでしょうか。
私はマンガをいろいろと読み直していました。やっぱりキン肉マンってすごくおもしろいですよね。
さて、『Ⅱ世』にハマっていた小学生のときから思っていましたが、キン肉マンシリーズにはすごくいろんなデザインの超人が登場するんですが、どこが体の一部でどこが装飾部分なのか、割と謎な超人が多くて、読んでいて驚かされることもしばしばあるので、とてもおもしろいです。
ちなみに、説明がややこしいのでキン肉マンシリーズはだいたいこんな感じです。
『キン肉マン(~36巻)』(以下『初代』)
怪獣退治編→超人オリンピック編→アメリカ遠征編→超人オリンピック編→7人の悪魔超人編→黄金のマスク編→夢の超人タッグ編→キン肉星王位争奪編
『キン肉マンⅡ世』(以下『Ⅱ世』)
d.M.p編→新世代正義超人入れ替え戦編→火事場のクソ力チャレンジ編→超人オリンピック編→デーモンシード編
『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編』(以下『究極の超人タッグ編』)
※『Ⅱ世』終了後、新たに連載開始された『Ⅱ世』最終回直後からの続編。
『キン肉マン(37巻~)』(以下『初代新シリーズ』
完璧超人始祖編→オメガ・ケンタウリ編(現在連載中のため仮称)
※『究極の超人タッグ編』終了後、新たに連載開始された『初代』最終回後からの続編。『初代』直後の物語で『Ⅱ世』より過去の物語。絶賛連載中。
『Ⅱ世』の「新世代正義超人入れ替え戦編」で登場した超人で、悪行超人から正義超人へ転身し、最後の「デーモンシード編」、『究極の超人タッグ編』でも主要キャラとして活躍します。個人的には『Ⅱ世』の超人のなかでは一番好きかもしれません。
そんなスカーフェイス、最初はそもそもオーバーボディで全身装飾部分だったんですが、それはおいておきます。
本体のほうはこんな感じ。
カラーだとこんな感じ。
脚とか見ると、普通に肌の部分があるので赤い部分は服飾なのかとも思います。回想シーンではこんな感じで上裸のシーンもあるのでそんな気もします。
ちなみに、マルスはスカーフェイスの本名です。正義超人となってからはスカーフェイスを名乗っています。
問題の「デーモンシード編」ボルトマン&アシュラマン戦でのワンシーンがこちら。
強敵ボルトマン&アシュラマン組にケビンマスクとともに苦しめられます。
この直後・・・
それ体の一部やったの!?
なんと背中一面の赤いやつは生身の皮膚でした。確かにスワロウテールは自在に操れるので体の一部というのもそんなに変ではないかもしれませんが、上裸のシーンあったやん!!
着ると一体化できる、超高性能なファイティングスーツなのかもしれませんね。
おなじみ、キン肉マンの相棒テリーマンです。いわずもがな、大人気超人ですね。
「夢の超人タッグ編」でのワンシーン。
まさか・・・まさか・・・
それとれるの!?
入れ墨みたいな感じのやつやと思ってました。割と簡単にとれてますけど、どうやってくっついてるんですかね。
キン肉マンのキャラのなかでも、かなり知名度の高い超人ではないでしょうか。
全シリーズ通して大活躍の大人気超人です。
『初代』の「黄金のマスク編」でのワンシーンがこちら。
角ならまだしもそっち!?
正直ネタなのか本気の設定なのかいまだによくわかりません。
『初代』の「黄金のマスク編」で登場、バッファローマン同様に全シリーズ通して活躍が多い超人です。
さあ、みなさん、どこまでが体でしょうか。
「キン肉星王位争奪編」でのシーンです。
キン肉マンvsサタンクロス戦、特殊な試合形式でなんやかんやあって、体への装着物とその数が勝負のカギを握ることになり、アシュラマンがキン肉マンに自分の装着物を貸すことになります。
まあわかる。
この辺のやつですよね。
まあたしかに装着物ですよね。
えっそれもとれるの!?
まさかのところまで着脱可能でした。思った以上におしゃれしていたんですね。
ちなみに、アシュラマンの腕は当然体の一部で着脱可能なわけではないですが・・・
なんかよくとれます。