マコトの徒然日記

日々思うことを綴ります。よく頭おかしいと言われます。

あの名作ドラマが復活!!時効警察!!

今日、とてもとてもうれしいニュースがありました。

 

言わずと知れた名作ドラマ、『時効警察』の新シリーズが始まるそうです!!

 

これは『時効警察』『帰ってきた時効警察』ともにDVDボックス所有という無類の時効警察ファンの私にとって、2019年開始早々に今年一番うれしいといっても過言ではないであろうニュースです。

 

ちなみに時効警察というのは、主演がオダギリジョー、ヒロインが麻生久美子で10年ほど前に(もうそんな昔なのか・・・)深夜に放送されたドラマです。コメディに分類されるのでしょう。

いまウィキペディアで調べてみたら、『帰ってきた』の平均視聴率は11.99%だそうです。バケモンですね。

 

 

時効警察』はどんなお話なのか

 

架空の総武警察署、その中にある架空の部署である時効管理課。そこで働いているのが主人公の霧山修一朗と愉快な同僚たち。時効管理課は、時効を迎えた事件の整理や遺留品の管理・返却を行っている部署という設定です。

 

あるとき、霧山くんは自分が無趣味なことが気になり、趣味を探すなかで、「時効になった事件を趣味で捜査する」ことを趣味にすることにします。

そうして、霧山くんが数々の迷宮入り事件の真相を解き明かしていく1話完結型のお話です。(もちろん事件は時効であるため、犯人をどうこうしたりなどは一切ありません。あくまで霧山くんの趣味であり、犯人には「誰にも言いませんよカード」が渡されて、秘密が約束されます。)

 

時効警察』の魅力

 

なんといっても、ゆるくてシュールなあの独特な雰囲気でしょう。

コメディなのですが、ドタバタ系でもなく、大きな笑いがあるようなものでもありません。小さな笑いがつねに提供される感じです。

そんな雰囲気を作り上げている要因としては

 

①個性豊かなキャラクター

やはり一番の要因はこれでしょう。

このドラマ、正直にいってレギュラーメンバーにまともな人はいません!

霧山くんをはじめ、時効管理課のメンバーが織りなす勤務時間中のトークバラエティは本当にいつまでも見ていたくなります。

また、時効管理課には、交通課の三日月(これが麻生久美子)や刑事課の十文字さんと蜂須賀さんなど他課の愉快な人たちが頻繁に出入りするため、常ににぎわっています。

 

そして何より、そんな個性豊かすぎるキャラクターをぶつかり合わせることができるのも、出演者の演技力の高さゆえでしょう。

 

②小ネタの多さ

このドラマ、本当に小ネタが多いです。

先述したような個性的な人たちがあれこれ話をしている後ろの黒板や壁には、つねに何かしらの小ネタ(おもしろい張り紙など)があります。

もうお話を聞きながら小ネタを探すのはめちゃめちゃたいへんです。

このドラマは1回見るだけでは絶対に楽しみきれません。

 

いろいろ書きましたが、このドラマの魅力を書ききることはできそうにありません。

そもそも言葉で説明するということ自体がなかなか難しいです。

とりあえず言うなら、時効管理課で働きたい。

 

百聞は一見に如かず!!

ぜひ観てみてください!!

 

 

 

第一話

第一話

 

 

 

時効警察 DVD-BOX

時効警察 DVD-BOX

 

 

 

帰ってきた時効警察 DVD-BOX

帰ってきた時効警察 DVD-BOX